世界を魅了するONE OK ROCK(ワンオクロック)!ボーカル・タカの本当の成り上がりストーリー

森進一さんの息子でONE OK ROCK(ワンオクロック)のボーカルであるTakaさん。今では飛ぶ鳥を落とす勢いで人気のワンオクですが、Takaさんには10代で味わった挫折と長い努力の日々があったのです。

2015.03.30 更新

今や飛ぶ鳥を落とす勢いで人気をあつめるアーティストONE OK ROCK(ワンオクロック)。ボーカルのTaka(タカ)さんがこの人気を博すまでに、長い苦労と努力の日々があったことをご存知でしょうか?有名人であるご両親の力ではなく自分の力でのし上がったその根性と、確かな実力には、たくさんの人たちを魅了する理由が隠されていました。

kaito@oo_kainbo1009

ずっとワンオク聴いてる ほんまにtakaの声好きや

森進一の息子としてジャニーズからデビュー、そして挫折

Takaさんは、現在ONE OK ROCKのヴォーカル担当で、楽曲の多くで作詞・作曲を手がけています。
1988年4月17日に歌手の森進一・森昌子元夫妻の間に生まれ、13歳の頃ジャニーズ事務所に入所しました。2003年にはグループに所属しデビュー、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演し、父・進一さんの代表曲である「襟裳岬」を熱唱し注目を浴びますが、森進一さんの息子という話題性で入ってきたTakaさんがジャニーズグループの中心人物になることに対してバッシングを受けます。それは森進一さんの公式サイトの掲示板が苦情でいっぱいになり、閉鎖するほど。当時まだ中学生であったTakaさんには大きな心の傷となります。

親の七光りで、みたいな感じの扱いを、ほんっとに3年間ずっとされて。本当に悔しかった

出典 https://twitter.com

その後、デビュー3ヶ月たった頃にTakaさんは事務所を自主退所します。そして同時期の2005年Takaさんの両親である森進一さんと森昌子さんは離婚。父・森進一さんとケンカをして、Takaさんは高校を1年生で退学し、家出をします。そしてレストランの厨房でアルバイトをしながら音楽学校に通い、友人2人と3ピースバンドを組んでライブ活動を始めます。

Takaのロックバンドとの出会い

そのライブを、ロックバンドを結成して間もない現在のONE OK ROCKのメンバーでもあるToruさんが共通の友人を介して見に訪れます。ToruさんはTakaさんの迫力ある歌声を聴き驚愕。また、下を向いてバラードを歌うTakaさんが楽しそうに見えなかったため、自分たちと一緒なら絶対楽しいはずだという想いからTakaさんをバンドのボーカルにその場で勧誘します。しかし、ここ数年の体験から強い人間不信に囚われていた当時のTakaさんはToruさんの誘いを断ります。そんなTakaさんに対してもToruさんはメールを送り続け、次のライブにも、ついにはバイト先にまで押しかけます。「お前が来る言うまで帰らへん。」そう言われTakaさんは仕方なくToruさん達のいる練習スタジオを訪れることとなります。

しつこすぎて(笑)1回断ったのに、次のライブも見に来てて、バイト先にも来るようになっちゃったから「じゃあ1回だけ参加します」って約束したんです。ストーカー行為的なのをやめてほしくて(笑)

出典 https://twitter.com

そこで初めて体験したスタジオでの爆音に、本来自分が求めていたバンド像に近いものを感じ、毎週通うようになります。バンドの楽しさに目覚めたTakaさんはやがて同時進行していた音楽活動をすべて終わらせ、ONE OK ROCKでの活動に賭けるため「俺はこのバンドと生きて死ぬまでやって行こうと思っている。みんなはどうか」と全員の意思確認を取り、「絶対世界に連れて行くから」と断言し決意を固めます。それからTakaさんは父・森進一さんの看板も、元ジャニーズという話題性も利用することはせずに、ひたすらライブ活動だけを重ねていきます

2005年には12月21日、自主制作盤「Do you know a Christmas?」を発売。2007年現メンバーの一人のTomoyaがバンドに加入し、1stシングル「内秘心書」で、メジャーデビューを果たします。デビュー後は、全国ライブハウスツアーや各地夏フェスを中心に積極的にライブを行い、じっくりと実力と人気を積み重ねていきました。しかし、2009年のツアー中、メンバーのAlexが逮捕されONE OK ROCKを脱退。メディアに不祥事だらけのバンドと呼ばれながらも、残されたメンバーは4人でバンドを継続することを発表し、活動を再開させます。

ONE OK ROCKの名が世間に知れ渡る

2010年、復帰作として4thシングル"完全感覚Dreamer"をリリースし、初のオリコン週間チャートトップ10入りを果たし同年には、キャリア初となる日本武道館でのワンマンライブを行います。
2012年リリースの"The Beginning"は主演映画『るろうに剣心』の主題歌に起用され、2013年リリースの"Deeper Deeper"はCMソングに起用されるなど、ヒット曲を連発します。同年には、過去最大規模となる全国6カ所11公演の10万人を動員するアリーナツアーを開催し、ヨーロッパ・アジアの都市12ヶ所での単独公演「Who are you??Who are we??」TOURを開催。2014年には『''ONE OK ROCK 2014 South America & Europe Tour''』を開催し、南米5カ国とヨーロッパ10カ国の全20会場20公演を遂行しました。

やり続けること、あきらめないことが大事。新しく生まれ変わるというより元々あるものをどれだけかっこよくあるか。

出典 http://lineq.line.me

世界を魅了し続けるワンオク・タカの魅力とは

Takaさんのその迫力ある歌声に魅了されるのは、若者だけでなく大人たちをも魅了しています。その実力は海外にも知れ渡り、海外公演を積極的にこなしていくONE OK ROCK。

ライブの数をこなし着々と実力をつけて行った彼らは、海外への進出も同じライブ中心の活動を続けていくそう。結成当初からメンバーに「絶対世界に連れて行くから」と断言していたTakaさんの言葉も現実となりましたが、まだまだ勢いはおさまらなそう。今後も日本でも世界でも活躍が期待ができそうです。

海外進出の機会を狙ってるとかじゃなくて、たとえばライブハウスが満員になったら次はそれよりも大きな会場を探すっていうことと同じで、もっともっと遠くに足を伸ばしていこうっていう感覚ですね。

出典 https://twitter.com

Takaさんの渋谷で声をかけてきたファンへの対応が優しすぎると話題に

渋谷でTakaさんを発見したファンがサインを求めたところ、ペンを持っておらず、サインは欲しいがペンを持っていないことを伝えると、一緒にコンビニまでいってペンを購入し、Takaさんがペンの代金まで支払ってくれたそう。そのファンの方は無事にサインを貰うことができ、Twitterにて「感動した」と写真つきでツイートをすると、5000リツイート越えの反響をよび話題となりました。売れっ子になった今でもなお、ファンを大切にする姿勢も人気のひとつのようです。

ともやん4日AIR SWELL!!@one_ok_69

出かけた帰りに渋谷でONE OK ROCKのTakaと会った… サインもらいたくて探したけどなくて一緒にコンビニに行ってくれてサインくれた…しかもペン代出してくれた(。-_-。) 優しすぎた… pic.twitter.com/PnCx30PoDZ

英語の発音の良さが評価されている?

ONE OK ROCKの曲は海外からも熱い支持を受けています。曲調はもちろんですが、歌の中でのTakaさんの英語の発音の良さもよく話題となります。それは、Toruさんが最初にTakaさんをバンドに勧誘した理由のひとつでもありました。Takaさん自身は、そんなに英語を喋れる方ではなく、聞き取り位しか出来ないから、ちょっとずつ覚えていきたいと語っていますが、その実力は英語圏の人たちからも評価されるほどなのです。

アメリカ人に聞かせても彼の発音はネーティブレベルだと評価するほど。

出典 http://ameblo.jp

なゆっぱ OORer@nkht_aui

絶対にワンオクをあんまり知らない子がtakaの声聴くと、「外人?」って言われる(笑)それだけ発音がきれいなんだな~✨ pic.twitter.com/1rjW2TCPKS

To feel the fire

出典 YouTube

あのスティービーワンダーの名曲「To feel the fire」をも完璧な歌声でカバーしています。

出典 YouTube

カナダのバンドで世界敵に人気なsimple planともコラボしています。Takaさんのさわやかな歌声が曲の雰囲気にとてもマッチしてます。

Be the light

出典 YouTube

2011年3月の東日本大震災をうけ作られた曲。パリ公演でこの曲を唄い始めた時、皆が手に持った折り紙の白百合を頭上に掲げて、震災で亡くなった日本人を追悼したそう。これにびっくりしたTakaさんは唄えなくなり、皆が手をゆっくり振り始めるとTakaさんは上を見上げ涙を流しました。Takaさんの代わりに会場にいた観客の皆さんが歌ってくれたとのこと。

両親に向けた曲"Nobody's Home"

今では両親との仲いい姿をTakaさんは自身のInstagramにもアップしていますが、ケンカして家出をするほど仲の良くなかったTakaさんと父・森進一さん。ONE OK ROCKの楽曲作りには、Takaさんの幼い頃の家庭環境や経験が影響を与えている歌詞が多く、特に"Nobody's Home"は、初の武道館ワンマンライブの大ラスで歌った特別な曲です。武道館には、母・森昌子さん、そして、父・森進一さんもライブに駆けつけたのだとか。

みんなが思ってるよりも人生って時間は少ない。だから一生懸命楽しく生きないと勿体ないし、人生は2回ないんだよ。

出典 https://twitter.com

七光りではなく、積み重ねてきた努力で確かな実力を手にしたTakaさん。挫折を味わいながらも、意志をもってここまできたTakaさんの強さも、ONE OK ROCKが多くの人に支持される理由のひとつなのかもしれません。

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