【#2】5ヶ国語を操る"商社ウーマン"のワールドワイド過ぎる休日と美の格言

連載|ミューズ達の勝負服

by.Sがオリジナルで贈る「ミューズ達の勝負服」では、仕事もプライベートも充実したワンランク上のワーキングガール達の気分を上げる一着と、そこに見る彼女達の華やかな暮らしぶりや美のエッセンスをお届け。第二回目は総合商社勤務の5か国語を操る美女がミューズです。

2016.06.17 更新

仕事もプライベートも充実したワンランク上のワーキングガール達は何をまとうのか?
彼女達の「勝負服」からその暮らしぶりや人物を深堀っていく本連載。

第二回目のミューズは総合商社勤務の5か国語操る帰国子女、堀口美奈さん。

女性ながらエリート商社マン達と肩を並べ、キャリアの階段を駆け上がっていく彼女。語学堪能な才女でハーフの美しい容姿を持つ、まさに"才色兼備"な彼女の勝負服とは。

キャリアもプライベートも充実した堀口さんの人生を、少しだけ覗かせていただこう。

ー「女性の視点は必要。」"商社ウーマン"としての働きかた

総合商社で総合職としてキャリアを築く女性は、男性に比べればまだまだ少ない。そんななか堀口さんは、消費者に接するリテール事業に携わっているそう。彼女が"商社ウーマン"としての強みの出し方を語ってくれた。

堀口さん:「お客様に女性がいる以上絶対的に女性の視点は必要だし、今はライフスタイルが多様化してきているからリテールの変化も激しい。例えば若者は家や車や服までもシェアをする時代じゃないですか。その感覚が上の世代にはなかったりするんです。そういうところは、自分の感性が活かせるところだと思います。」

社内には優れた素質や高い能力を持つ人も多く、入社してからしばらくはイノリティになる自分を感じていたという堀口さん。しかしそこから自分らしく出来ることを見いだし、変わりゆく商社のあり方に意欲をみせている。

女性ならではの視点を持って働く堀口さんは、これから商社を目指す女性達たちのロールモデルとなっていくだろう。

出典: 本人撮影

そんな彼女が休息タイムに作るのはラテアートが描かれた本格カプチーノ。口当たりの良いクリーミーな泡が仕事の疲れも癒してくれるという。


グローバルで華やかな商社ウーマンの"勝負服"

堀口さん:「私が勝負服で真っ先に思いついたのが浴衣です。だって日本の文化って素敵じゃないですか。」

海外生活も長く5カ国語を話す堀口さんの勝負服に浴衣が出てくるとは思いもしなかったが、ハーフであり多国を愛する彼女だからこそ見えてくる日本の良さがあるのかもしれない。
着付けレッスンにも通い"もうすぐ一人で着られるようになる"と微笑む彼女。

世界をまたにかけながら、日本の伝統衣装を勝負服にセレクトする粋なセンスに彼女の人としての魅力をまた感じた。


ーワインを飲みにカルフォルニアまで。ワールドワイド過ぎる休日を覗き見

これまでに趣味の一環でオリーブオイルソムリエやテキーラマエストロ、船舶免許など数々の資格を取ったというのだからその集中力や土日への意気込みも十分に感じ取れる。
そんな彼女が今まさに熱中しているものが"ワイン"である。

自宅のワインセラーには世界中のワインをストック。彼を通して知ったワインの魅力

堀口さん:「去年からボーイフレンドの影響でワインにハマっています。ワインは世界中で作られていて、その生産地の特色がもろに出るから奥が深くて勉強しがいがあるんです。今は週1回ワインソムリエの養成校に通っているんですけど、そこで学んだことをふまえて彼と一緒に飲みに行くのが楽しいです。」

国境を越えたアメリカでのワイナリーデート

堀口さん:「彼にカリフォルニア州のナパに連れてってもらいました。ワインの一大産地であるナパのワイナリーを巡って直接生産者のお話も聞けて大満足です。」

5カ国語を通して世界の食とお酒を心ゆくまで堪能

堀口さん:「東京には世界中のキッチンが集まっているでしょ。私はお酒はもちろん世界のお料理も大好きなんです。言葉がわかるとメニューが読めたりもするし、やっぱり入ってくる情報の数が違います。友達もグローバルになるので単純に視野が広がりますよね。
興味があることだと知りたいし伝えたいから自然と語学も身に付くんです。」

仕事が出来る人はグルメだというが、日本語、トルコ語、スペイン語、英語、中国語を操る堀口さんのワールドワイドでグルメなプライベートは、流石としか言いようがない。

ワインの奥深さを探求し、世界の料理を堪能する堀口さんらしいワンランク上の休日を覗かせてもらった。


ーキャリアを重ねながら、女性としても美しく。商社ウーマンが輝く秘密とは

肉体美と美肌は"ホットヨガ"で手に入れる

堀口さん:「ワインの良さ知って少し太りました。でもそれは楽しいから良くて。ガリガリで人生楽しめてないよりもちょっと太っても楽しんだ方がいいです。ただかなりの量を飲んでいるので、土日はホットヨガに通っています。汗をかくのが私にとって一番の美容法でもあるんです。」


私服は自然モチーフのナチュラルさや着心地の良さを重視

Shirt:tommybahama
One-piece:amarphie
Shoes:MINNETONKA
Earring:HERMES(PASS THE BATON )
Ring:Cartier

堀口さん:「気取ったものが苦手で素敵なレストランに行くときでさえジーパンを履いていきたい派です。服のこだわりはないし、しいて言うならリラックスできること。このワンピも近所のブティックで見つけたんです。」

マインド美はEverything happens for the best

「英語でEverything happens for the best】という好きな言葉があるんです。例えば私は会社で語学を活かしたいと思っていたけど、担当しているお仕事には語学を使う場面はあまりなく悩むこともありました。でもだからといって嘆くのではなくて全ては意味があるって思うようにするんです。これが今の私に必要なことなんだって。そうすると何事も凄く前向きに捉えられます。」

総合商社に勤め、5か国語を操る聡明な印象を持ちながら、女性としての美しさや飾らない魅力も兼ね備えた堀口さん。
浴衣という意外な"勝負服"から、よりグローバルな視点で日本を見つめ、仕事やプライベートを充実させている彼女の人生を垣間みることができた。

そして何より取材を通して、堀口さんがキラキラと輝く一番の理由は「悩んだ時も全てに意味がある」と思えるマインドの美しさだと感じた。


さあ、次はどんなミューズに出会えるだろう?



堀口美奈さんプロフィール
1990年、トルコのイズミル生まれ。日本とトルコのハーフとして生まれ、人生の半分を海外(トルコ、パキスタン)で過ごす。世界での幅広い経験を背景に、母国語である日本語とトルコ語のほか、英語・スペイン語・中国語の5言語を話す。語学は「語楽」がモットー。NHK「マイケル・サンデルの白熱教室」や「新世代が解く ニッポンのジレンマ」、資生堂マキアージュのCM等に出演。プレミアムテキーラを愛するテキーラマエストロでもある。早稲田大学政治経済学部卒業後、総合商社勤務

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by.S編集部
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