【#10】辛い筋トレは必要なし。寝たまま1分の「筋ストレッチ」で、ハミ肉無しのスッキリ美背中

2016.10.19

金曜日の午後10時。家でまったり過ごすときもちょっぴりセクシーでいたいから、背中がきれいに見えるキャミソールに大きめのカーディガンをルーズに羽織る。

「部屋着も可愛いと気分があがるな」とふと鏡を見つめると、衝撃の事実に気づいた。

わたしの背中、お肉がついてる……?

骨がキレイに浮き出たセクシーな背中を想像してたのに……。

そうだ…! 私には強い味方がいる。体のパーツごとのお悩みを解決してくれる、美のエキスパートたちに相談しよう。

今回私が泣きついたのは、自らが院長を努める整骨院で有名人やアスリートの治療や運動指導も行う「メディカルトレーナー」の岩井隆彰先生。

先生!この背中のお肉どうにかして!

体が硬い人でも簡単。脂肪が燃えやすくなる「筋ストレッチ」で背中美人へ

岩井先生が考案するのは、筋肉を奥まで無理なく、かつ効果的に伸ばすことができる「筋ストレッチ」。筋ストレッチの最大のポイントは"協力筋"を活用すること。

関節を曲げたり指を引き寄せたり姿勢を起こすなどのちょっとした動きを加えることで、異なる筋肉が協力して動いてくれるんだとか。

それによって筋肉と関節を奥までほぐせるため、その後運動したときの筋肉の可動域も広がって、脂肪が燃えやすい体になるんだって。


岩井先生
「濡れた雑巾をしぼるときを想像してみてください。普通のストレッチは雑巾をたたんで上からぐーっと押しているだけ。筋ストレッチは、ぎゅっーとねじってしぼるイメージです。」

どちらがより効果的かは一目瞭然!

◆朝のルーティーンに。寝たまま出来るお手軽"筋ストレッチ"

先生が教えてくれたのは、「筋ストレッチ」の中から背中痩せに効く、"静的"と"動的"な動きを組み合わせたストレッチ。
静的な動きで筋肉をほぐしてから、動的な運動を行って脂肪を燃焼させるみたい。

さっそくトライ!

1.寝転がった状態で浅く膝を立て、脚を左に倒し、顔は右を向く
→手のひらを下にして、そのまま15秒キープ
→反対側も同様に行う

岩井先生ポイント①
股関節と膝の角度で背中の伸ばされる範囲が変わります。膝を浅く立てて倒したときは、肩甲骨に近い部分から骨盤にかけての筋肉の伸びを感じるはずです。

出典: 岩井先生

岩井先生ポイント②
顔を脚とを反対方向に向けることで「ねじり」が加わり、背中の筋肉を深く効率的に伸ばすことができます。

出典: 岩井先生

2.膝の角度を90度にして、脚を左に倒し、顔は右を向く
→そのまま15秒キープ
→反対側も同様に行う

岩井先生ポイント③
膝を60度〜90度くらいに曲げれば、今度は腰に近い部分の筋肉をより伸ばすことができます。step2までの"静的"なストレッチで、関節と筋肉をしっかりほぐして運動が効きやすい背中に。

出典: 岩井先生

岩井先生ポイント④
首から腰まで脊椎の骨が24個ありますが、動かす機会の多い首と腰の骨に比べ、背中の骨は可動範囲も狭く、動かす機会が少なくなりがち。背中の動きが硬くなるほどお肉がつきやすくなるので、まずは関節と筋肉をしっかりゆるめてあげることが大切です。

出典: 岩井先生

3.顔を正面に戻し、足を左右に振る
→パタパタと10往復

岩井先生ポイント⑤
これは筋肉を伸ばした状態に動きを加える"動的"なストレッチ。この動きで背中の広範囲の筋肉をさらに伸縮させることができます。

出典: 岩井先生

ほぐす」→「ゆるい運動」がセットになったこの筋ストレッチを2週間くらい続ければ、背中のお肉がスッキリしてくるはずとのこと。確かにやってみると固まっていた背中の筋肉や関節が動いているのを感じる。

寝たままの「筋ストレッチ」なら私でも続けられそう。毎朝続けて、セクシーな部屋着姿が似合う背中を作らなきゃ。

◆岩井隆彰先生 PROFILE
19歳で五輪選手のメディカルトレーナーに従事して以来、多くのスポーツ現場でメディカルおよびフィジカルトレーナーを経験。現在は自らが院長を勤める整骨院で多くの芸能人やアスリートの治療を行いながら、シリカ量を多く含む炭酸ミストを用いたソーダストレッチで美しくかっこいい体作りもプロデュースしている。

illustration:naomi tanaka

text : by.S編集部

Edited by by.S 編集部

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