幸運を招く窓枠にうっとり。四季によって色を変える、京都「正寿院」の"ハートの窓"

日本全国各地で紅葉が見頃を迎えています。名所で見る紅葉も美景で見ごたえがありますが、今までになかった紅葉が拝めるのなら見てみたいもの。今回は、日本で一番紅葉を"可愛らしく"見せてくれる場所をご紹介します。

2016.12.03 更新

日本全国各地で"紅葉"が見頃を迎えています。名所で見る紅葉も美景で見ごたえがありますが、今までになかった紅葉が拝めるのなら見てみたいもの。今回は、日本で一番紅葉を"可愛らしく"見せてくれるスポットをご紹介します。

これは可愛いすぎる。京都・正寿院の「ハートの窓」からみる紅葉

京都宇治田原にある"正寿院"は、仏師 快慶作の不動明王(お不動さん)が祀られているお寺で、毎年夏になると開催される「風鈴まつり」で知られています。色とりどりの風鈴が境内を染める風景は美しく、風鈴の音とともに"涼"にたっぷりと浸ることが出来る風情あふれる場所なのです。
そして、夏ならずとも楽しめる正寿院の名物がこちら…

季節関係なく楽しめるのは、この何とも可愛らしい"ハートの窓"。この時期はハートの中に閉じ込められた紅葉がとても素敵です。趣ある和室の中にハートがあるというギャップも絶妙でたまりません…! お寺に訪れる殆どの方は、今までにない形で紅葉を見せてくれるこの窓を見に来ているのです。

実はこの窓、ハートではなく"猪目窓(いののめまど)"といわれるもの。"猪目"とは、窓の形状名称のことで、イノシシの目の形に似ていることからそう呼ばれているのだそう。また、この形は魔除け福を招く力があるとされ、日本に古くから伝わる文様なのです。

◆秋冬は紅葉を。四季で変化するハートの窓からの美景

猪目の窓から見える紅葉は、今がまさに見頃を迎えています…! 四季によって変化するハートのカラーをご覧ください。

紅葉の初めは"黄葉"といいます。この時期には、葉が色づき始めたの黄色の葉が神々しく輝き、黄金のハートを見ることが出来ます。太陽の光を一心に浴びる光景はまるで油絵のような鮮やかさ。

真紅をたたえる"紅葉"は、ハートを情熱的な印象へと変えていきます。この頃になったら、大好きな彼と真っ赤なハートを眺めてみてはどうでしょう? もっと、2人の愛が深まるはず。

真夏の日差しが照りつける時期は「紅葉は楽しめないのか…」と思いきや、若葉が生い茂りるグリーンのハートを楽しむことが出来ますよ。若草の匂いをたっぷり吸い込みながら眺める緑色は、目にも優しくて癒されそう。

また、猪目の窓のもう一つの見所は僅かな時間帯にしか出会えない"ダブルハート"。1日の中でも夕方の西日が差す時間帯にしか現れないレアなハートなので、しっかりとした時刻をリサーチしていきたいところ。

正寿院
住所:京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
TEL:0774-88-3601

日本一紅葉を可愛く見せてくれる"ハートの窓"。七変化するハートのカラーを全てコンプリートしてみるのも楽しいかもしれません。貴女のお気に入りの紅葉を見つけてみて。

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by.Sトレンド編集部

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