ついにEEまで登場。私に合うのはどれ? プロ美容家がBB〜EEクリームを徹底解説!

2017.04.10

メイクでいちばん重要かつ手間がかかるのが、ベースメイク。それを一手に簡単にしてくれるBBクリームの登場は、驚きだったという方も多いのでは?それが今やCCクリームからEEクリームなんてものまで出てきたというのだから驚き。

「でも、どれがどう違うの? 私に合うのはどれ?」と思っているあなたのために、今回は美容家・日比朱美さんによるBB〜EEクリームを徹底解説をお送りします。

#BBクリーム

カバー力:★★★
キープ力:★★☆

本来、BBクリームの「BB」は、Blemish Balm(欠点・傷を補う)という意味。日焼け止めと下地、ファンデーションを兼ね備えたオールインワンコスメのこと。
ブランドによって違いはあれど、カバー力が高くしっかりとした仕上がりになるのが特徴。1本でシミや赤みを目立たなくしてくれるので、簡単に「ちゃんとメイクした感」を出したいときにおすすめ。

カバー力が強いタイプなので、目の周りや口周りの量を薄くしないと、時間が経つと法令線や小じわが気になってきます。しっかりカバーされるけれど、量を間違えると首との色の違いで白浮きしやすいので注意が必要。

出典 日比さんコメント

(HANSKIN・スーパーマジックB・Bを使用)

#CCクリーム

カバー力:★☆☆
キープ力:★★☆

CCの定義はブランドによってあいまいだけど「Color Control(色味のコントロール)」「Color Conditioning(色味を整える)」といった意味合いで使われているんだって。共通するのは化粧下地と色味補正の機能。BBと違ってファンデーション機能はないので、軽めに仕上げて素肌感を出したいときに使うのがGOOD。休日メイクやちょっとそこまでお出かけ、なんてときに良いかも。

滑るように伸びる為、キープ力に不安を感じましたが、終日崩れることはありませんでした。つけている感覚がほぼなく、サラリと仕上がります。マットな質感ですが、不透明なマットではなく、透明感のある軽いフワリとしたマット感です。

出典 日比さんコメント

(CCクリーム SUGAO スムースを使用)

#DDクリーム

カバー力:★★☆
キープ力:★★☆

DDとは、「Deep Defence」のこと。下地・ファンデーション・パウダーのオールインワン機能に加え、さらに高いUVカット機能で肌を紫外線から守ってくれる。CCクリームよりもカバー力は上。春夏の季節のデイリー使いにおすすめ

CCクリームと比較をすると、多少カバー力はプラスされていますが、年齢を重ねた肌にはコンシーラーなどの重ね付けが必要。サラリとした質感でも、法令線や小じわは時間がたっても気になりません。重いマットではなく、透明感のあるフォギーな質感(桃肌の様な柔らかい肌感)に見えます。

出典 日比さんコメント

(SUGAO エアーフィット DDクリームを使用)

#EEクリーム

カバー力:★★★
キープ力:★★★

「EEクリームなんてあったの!?」って思う人も多そう。EEとは「Ever Effect(さらに効果的に)」という意味。BB〜DDまでのクリームが持つ効果をさらに高めたクリームということで登場。下地・ファンデーション・カラーコントロール・UVカットに加え、美容効果も高く肌に潤いを与えてくれる。日本ではまだあまり広まっていないけれど、海外のコスメフリークの間では人気が高い模様。

コントロール効果で肌色補正できるのですが、色が暗めなので自然と色むらが修正され目立ちにくくなります。透明感があるので、重たい仕上がりにはなりません。美容効果が高く、お肌が潤い感が得られます。みずみずしいツヤ感で、お肌にハリ感が出た様に仕上がります。

出典 日比さんコメント

(エスティーローダー エンライトン エフェクトスキントーンコレクターを使用)

BB〜EEクリームの違い、もうこれでばっちりかしら?毎日同じメイクなんて大人の女性としてはいただけない。その日の肌の状態や天気、用途に合わせて最適なベースメイクを選べるようになりましょ!

取材協力/日本メイクカラーカウンセリング協会 代表理事 日比朱美

text : by.S編集部

supervised by

メイクカラーカウンセラー
日比 朱美

ブライダルやコレクションの経験を積みながら講師としても活躍し、日中で多数のヘアメイク講師を育成。一般社団法人日本メイクカラーカウンセリング協会代表理事も務める。

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