10年後の美は"いま"つくる。アラサー女子のエイジングケアは「ビュッフェ式」が正解

2017.05.02

夜ふかししても「一晩寝ればもと通り」だった10代。ほんの少し手間をかければうるすべ肌が取り戻せた20代。その場しのぎのケアを繰り返し、30代・40代になってシミやシワが急に増えはじめてあわてることに…。渋谷スキンクリニックの吉田貴子先生に聞いた「アラサーからのエイジングケア」を取り入れてみて。

5年後・10年後も輝き続けたいなら、20代のころのケアと同じはNG!

「皮膚科医だった母の影響が大きくて、同じ皮膚科医の道を選びました」と話す吉田先生も、20代半ばのころは皮膚トラブルに悩んだ時期があったのだそう。

医者になって美容皮膚科医として働くようになってから、額一面にニキビが広がってしまって…。周りの同僚にうわさされるくらいひどかったんです(笑)そのとき一気に治療をして、ケアも続けているおかげで、いまはきれいな肌を維持できています。肌がきれいになると、自分に自信が持てたり、着る洋服も変わってきたりするというのは、自分の経験からも言えますね。

コメント: 吉田貴子先生

肌は、ケアの積み重ねを映しだす鏡。年齢を重ねるにつれて、それまでのケアや生活習慣の影響がダイレクトに現れるようになる。40代以降もすこやかな肌をキープするには、20代のころと同じケアはNG! では具体的にどのようなケアをすれば…?

アラサー世代には“ビュッフェ式エイジングケア”がマスト

吉田先生いわく、「年齢に応じてケアを増やしていくのがエイジングケアの考え方の基本」。10代は紫外線対策、20代はそれにプラスして、「ケイ素」などの抗酸化成分を含んだエイジング化粧品を取り入れることが、最低限のエイジングケアなのだとか。では30代でプラスすべきなのは?

30代になるとシミやシワが急に増えるので、驚く人も多いです。たるみを改善することで、シワの予防もできるので、「レーザー治療」などを早めに取り入れるのがおすすめですね。40代でも良質な肌をキープするために、早めにケアをする。そうすることで、30代後半から40代であわてなくてすみますよ。

コメント: 吉田貴子先生

若々しい肌をキープ! いますぐ実践したいセルフエイジング対策3つ

1. 紫外線シーズンまっしぐら。日焼け止め対策は徹底して

夏でも冬でも「日焼け止めは365日欠かしません」と語る吉田先生。シミやシワを防ぐには、徹底した日焼け止め対策を行うのはもちろんのこと、ビタミンCやアスタキサンチン、ケイ素、フラーレンなど、抗酸化成分を含んだ美容液やサプリメントで紫外線からの“保護““アフターケア”をこまめに行うことが大切。

2. たばこを吸わないのは当たり前。副流煙にも注意が必要

吉田先生が「きれいな肌を維持したいならたばこを吸わないのは常識。カフェなどの喫煙席にも座らないのがマストです」と話す通り、たばこはシワやたるみの元凶に…。20代で喫煙している人は、30代になってから本格的に肌が老化…なんてことも。

3. 若々しい笑顔をキープ。顔の筋肉をしなやかに保つストレッチ

表情豊かな人は、いくつになっても魅力的。体の筋肉を鍛えることで動きがしなやかになるのと同じように、顔の筋肉を意識して動かすことで、フレキシブルな表情に。今日から、表情筋のストレッチもエイジングケアとして取り入れてみて。

本格的なエイジングケアをはじめるにはまだ早いと思っているアラサー女性も“ビュッフェ式エイジングケア”を実践してみて。5年後・10年後、若々しい笑顔のままでいられるかどうかは、「アラサーからのエイジングケア」がカギ。未来の“きれいな自分”は自分でつくるの!

取材協力/渋谷スキンクリニック 吉田貴子院長

text : 東谷好依

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