詰まるところ「シンプルでおしゃれ」が最強説。ダサ見え防止、"立体感"をつくる4原則

2017.06.08

シンプルでおしゃれ、その決め手となるのが“立体感”。ファッションアドバイザーの日比理子さんいわく、スタイリングに仕込んだ陰影から、大人の女性ならではのニュアンスが演出できるという。

クローゼットの手持ち服で明日からできる、立体感メイクを伝授。オフィスシーンでも活かしたい小ワザは必見。

縦長Iラインは、やわらかヘアをトップに

立体感をつくるには、ヘアスタイルも含めたトータルバランスが重要。たとえば、全身を縦長Iラインに仕上げるコーデの場合、ヘアをコンパクトにまとめるのもかっこいいけれど、髪を巻いて、ふわっとやわらかなニュアンスをトップに置くのが、日比さんらしい立体感メイクのポイント。

さりげない“首”見せによる抜け

アンクル丈のボトムスや袖のロールアップで、足首や手首などの華奢なパーツをのぞかせて、女性らしさを強調して。さりげない肌見せがコーデの“抜け”となり、全身を同じ調子で揃えすぎない、好バランスに。

色の強弱コントラスト

立体感は色の組み合わせでもつくれる。たとえば、ワンピースとロング丈のアウターを紺で統一したら、オフホワイトのバッグを合わせてメリハリを。ほぼ反対の色を組み合わせてコントラストの強弱をつければ、簡単に立体感が生まれる。

異素材でつくる奥行き

最後は、“異素材”テク。ややオーバーサイズが今年っぽいVネックトップスに、爽やかなライトブルーのパンツを合わせたコーデに、ベルトやバッグなどの小物で異素材のレザーをプラス。

異素材アイテムの面積を小さく、ところどころに投入することで、スタイリングが単調にならず、立体感が生まれる。

日比さんがスタイリングでいつも意識するのは「全身を同じ調子で揃えすぎないこと
。素材やカラー、シルエットなどをちょっぴり工夫して、立体感メイクをぜひ実践してみて。

取材協力 Fashion adviser/日比理子

text : 門上奈央

supervised by

ファッションアドバイザー
日比 理子

色彩学に基づいたコーディネートやプチプラアイテムによるスタイリングを得意とし、様々な媒体で情報発信を行う。近著は『MY FASHION BOOK』(大和書房)。

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