「UNIQLOピンクシャツ」で甘辛MIX。プロが仕込む“こなれの+1アイテム”って?

2017.08.06

ベーシックな色味のスタイリングに一色だけ派手カラーを取り入れるコーデを、普段から楽しんでいるという色彩コーディネーターの日比理子さん。「パーソナルカラーにはこだわらずに好きな色は楽しんで着る」という日比さんが、他の色よりちょっとだけ“ひいき”しているのが、ピンクなのだそう。

大人は、ピンクをハンサムに着る。甘すぎ・主張しすぎはNG

ピンクはやっぱりかわいい。コーデに取り入れたら、気分が上がりますね。

淡いピンクも濃いピンクも好きで、どちらのアイテムも持っています。ただし“大人は、ピンクを甘く着ない”のがポイントではないでしょうか。

コメント: 日比理子さんコメント

では、どうしても甘くなりがちなピンクコーデをハンサムに仕上げるポイントは“相手選び”。辛めのアイテムをかけ合わせたり、かっちりめのアイテムの色にピンクを選んだりと、ピンク×〇〇の組み合わせ次第で一気に大人っぽくなる。

例えば、ハイトーンなピンクのリネンシャツに、濃紺のデニムを合わせて、トーンの高いカラー同士を組み合わせたコーデ。

また、髪の毛は巻いてそのままおろすことで、大人っぽく。きっちり見えてしまいがちなシャツが色1つでマイルドになり、デニムでカジュアルさも出て◎。

またピンクが演出する甘さとハンサムなニュアンスの辛さを中和する“影の立役者”となっているのが、胸もとからのぞかせたインナーなのだとか。

濃い色同士を中和させるのは“白のインナー”

白のインナーをコーデに取り入れるのが、すごく好きなんです。

理由はいくつかあるのですが、白を取り入れることで、濃い色同士のコントラストを和らげてくれます。

また、白をインナーで差すことで全体の色のトーンが上がり、他のアイテムのカラーも明るく見えます。さらにヌケ感も作れるので、濃い色同士が詰まって見えません。

コメント: 日比理子さんコメント

ピンクをスタイリングに取り入れるとき、ガーリーになりすぎないように、デニムや黒などのハンサムアイテムでバランスを取ろうとするもの。

でも、あえてまろやかなニュアンスと抜け感をプラスしてくれる白インナーが、甘すぎないピンクコーデの成功の鍵。

大人たるもの、色だって好きなものを自分らしく着たいはず。コーディネートでの相手選びのコツをつかんだから、臆せずピンクを身にまとって。

取材協力 Fashion adviser/日比理子

text : 門上奈央

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