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それ、うるおいじゃなくて汗なんで。梅雨は「ニセのしっとり感」に騙されると肌が泣く?

2017.06.28

じめじめする梅雨は「湿気が多いので肌の乾燥は気にならない」と思ってるあなた。もしかしたらそれは「ニセのうるおい」かも…?

うる肌は見せかけ? 肌の内側は深刻な潤い不足

メイクカラーカウンセラーの日比朱美さんによると「肌の表面を覆っている汗や皮脂で、お肌がべたついているだけなのに、潤っていると勘違いしている人がとても多い」らしい。汗が蒸発するときは、実は細胞の中の水分まで一緒に蒸発してしまうそう。

表面は、潤っているように感じるけれど、実際は肌内部に水分量が足りず、内側はカラカラに乾いているという事実、知らなかったという人は多いはず。

肌の構造は、卵サンドに似ている

肌内部の保湿力を高めるためには、セラミドとNMF(天然保湿因子)を補うことが大切。お肌の保湿を続けることで乾燥を防ぎ、皮脂の過剰分泌も抑える事が出来るそう。

なんか難しい話? と思いきや、肌内部の乾きの構造について「卵サンドを思い浮かべてみて」と日比さん。

玉子サンドは、パンがしっとりしているほうが美味しい。例えば、サンドイッチを挟んでいる食パンが、角質層の細胞一つ一つとイメージし、パンをしっとり美味しくするのと同じように、角質細胞の潤いにはNMR(天然保湿因子)が欠かせません。
そして、ゆで卵を美味しく食べるために必要なのがマヨネーズ(油)で、食パンとゆで卵がしっかり密着するようにたっぷりのマヨネーズが必要。
つまり、細胞(パン)と細胞(パン)の間の潤いを満たしているマヨネーズの役割が、セラミドなのです。

コメント: 日比さん

つまりは、卵サンドイッチには、たっぷりのマヨネーズが必要だということ。肌に置き換えると、マヨネーズ=セラミド。普段のスキンケアから、セラミドが配合された化粧水や乳液、美容液を使うことがポイントになるみたい。

でも、この卵サンドをそのまま放置しておくと、すぐパサパサになってしまう。だから、乾燥を防ぐために、卵サンド全体にサランラップをかける。このサランラップ=お肌の天然の美容液と言われる皮脂なのです。

コメント: 日比さん

乾燥した肌は、それ以上乾燥を進ませないためにより大量の皮脂を分泌する。それを潤っていると勘違いして、保湿を怠るという悪循環を断ち切らないと潤った肌は手に入らない。

肌内側の乾燥は、たるみ、シワ、ハリ不足、くすみなどあらたな肌トラブルの原因に。今から肌を内側からたっぷりと潤わせて、過酷な夏を迎え撃とう!

取材協力/日本メイクカラーカウンセリング協会 代表理事日比朱美さん

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配信日:木曜日(隔週)

意外と知らない美容の基本知識と、自分に似合わせるノウハウをレクチャー。

supervised by

メイクカラーカウンセラー
日比 朱美

ブライダルやコレクションの経験を積みながら講師としても活躍し、日中で多数のヘアメイク講師を育成。一般社団法人日本メイクカラーカウンセリング協会代表理事も務める。
by.Sチャンネル「きれいの補習授業」で木曜日(隔週)配信中!

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