デニムDIY、いい感じの“裾きりっぱ”は家に一台ある●●が功を奏す。簡単プロテクを伝授

2017.08.24

切りっぱなしの裾がこなれた印象の、カットオフデニム。フォルムやシルエット、素材感…「めまぐるしく変わるトレンドに正直間に合わない」っていうひとも少なくないのでは? そうしてクローゼットには「もう履けないかも」なデニムが積み重なっていく。

そこでDIESELプレスの田中久子さんは、履かなくなったデニムを活用して、よく好みの丈感にカットオフするんだって。

数年前に買ったDIESELのデニム。厚底サンダルもおさまる長め丈を、クロップド丈にしてアップデートすることにしました。

コメント: 田中久子さん

スキニーやストレート、ワイドなどいろんなシルエットがあるけれど、カットオフに向き不向きは特にないみたい。中でもブーム寸前のフレアなら、クロップド丈にするだけでぐっと今年顔になるんだって。

出典: 編集部撮影

想像以上にずっと簡単。履かなくなったものを使ってまずはトライしてみて。大抵失敗しないので、今ではわりと何でも切っちゃいます。

コメント: 田中久子さん

①切りたい長さにアイロンで線を付ける

まず最初にカットオフする丈の長さを決める。くるぶしから指2本分上の丈感が断然今っぽくておすすめなのだそう。

ハイカットを履けば、ほどよく足首が見える。さらに履くうちにシワになって丈感がやや上がった場合も、ちょうどいい長さになりますよ。

コメント: 田中久子さん

切りたいラインを決めたら、その長さまでデニムの裾を折り返す。その目安となる線を付けるために、アイロンをしっかりとあてていく

出典: 編集部撮影

②裁ちバサミでざっくりカット

アイロンをかけた後、再び裾を伸ばしたら裁ちバサミでいざカットオフ。アイロンでつけた線より1cm程度長めに切るのがポイントなんだって。

出典: 編集部撮影

フリンジを作るため、アイロン線より1cm弱長めにカットオフ。でもそこまで綿密でなく、ジャキジャキ切ってOK!

コメント: 田中久子さん

③ヨコ糸を抜いてフリンジを作る

カットオフしたら、裾にまばらに出るヨコ糸をちぎるようにして手で抜いていく

出典: 編集部撮影

ちょこちょこと出ている白い糸がヨコ糸。フリンジをそこまで激しめでなく、ポイントに作りたい場合はざっくり適当に抜けば十分です。

コメント: 田中久子さん

④洗濯機で水洗いしてフィニッシュ

ある程度ヨコ糸を抜いたところで、洗濯ネットに入れずに、そのまま洗濯機で水洗いを。実はこの工程こそが、フリンジ作りの核になるのだとか。

洗濯機でざっくり洗えば、裾がほどよくホツれて、フリンジが絶妙な仕上がりに。デニムの色落ちを防ぐため、裏返して洗うことをお忘れなく。

コメント: 田中久子さん

洗濯して完全に乾いたら、最後に好みの塩梅にフリンジをはさみでカット。フリンジが全体的に長めだとハードな印象になるので、裾の両サイドにポイント程度に残すのが普段使いにはちょうどいい。

サイドに3cm程度の長めのフリンジを作り、足首まわりには3〜4ヵ所残すのが、バランスが取りやすくておすすめです。

コメント: 田中久子さん

たった4工程、材料をわざわざ買い揃えなくてもDIYできるカットオフデニム。きわめてイージーな方法で気楽に試せるから、つい病み付きになりそう。

取材協力 DIESELプレス/田中久子

text : 門上奈央

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