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生理痛=普通のことではない? 種類豊富・相性ぴったり「MY低用量ピル」の見つけ方

2017.08.03

“生理痛はがまんしなくちゃいけないもの”と思っているひとは、意外と多いはず。だけれど、産婦人科医の宋美玄先生は「がまんするべきではない!」と断言。
“生理痛やPMSなどの月経トラブル”に役立つのが低用量ピル。でも実際に飲みたいと思ったらどうしたらいいの…? 値段は? 種類は?

そこで、宋先生に、低用量ピルのクレバーな取り入れ方を聞いてみた。案外ピルってハードルも低くて、間口の広い治療法みたいよ。

続けられるかしら…? ピルの値段にフォーカス

医師の処方が必要な低用量ピル。まず気になるのは、続けられる“お値段”かどうか。宋先生によると、症状や種類によっては保険が利くこともあるそう。

基本的に「生理痛」や「月経血の量が多い」といった症状には、保険がききますよ。

コメント: 宋先生コメント

保険適用されるピルも多く、1ヶ月の費用はおよそ2000~3000円と聞いてひと安心。医師に相談するときは、まず自分が抱えている不調を伝えるのがベスト。もし保険が使えるピルが体に合わないとき、保険適用外のピルを処方されることもあると知っておいて。

ピルには「相性」が? 副作用の少ないピルからスタート

低用量ピルは開発された順番によって、第1世代~第3世代に分けられ、種類も豊富。それぞれ黄体ホルモンの種類や、有効成分の配分量に特徴があるんだとか。

初めて飲むなら、多くのひとが使って副作用が少なかった種類から試してみてください。吐き気や不正出血が続くようなら、違うピルに変えたほうがいいでしょう。合う種類が見つかるまでは、ある程度トライ&エラーを重ねることも必要です。

コメント: 宋先生

大抵のひとが、どの種類のピルでも合うことが多いそう。一時的なマイナートラブルにも個人差があるから、医師と相談しながら決めていくのが◎。

生理痛は“普通”ではない? がまんしちゃダメ

生理痛は“普通のこと”ではない、と宋先生。場合によっては、病気のサインである可能性も…。そんなとき、病気や生理痛などトラブルのリスクを減らしてくれる「ピル」を、選択するのもひとつの手。

安全性や効果、リスクについては医師が説明してくれるからご安心を。近年では、1000円台で手に入る「ジェネリック医薬品」の低用量ピルも出ているので、より取り入れやすくなったのではないでしょうか。

コメント: 宋先生

ピルの服用で生理痛が改善されることは知っているはず。でもちょっと怖い…と思って、痛みから解放される手段を失ってない? 生理の苦しみはがまんせずに、自分でコントロールするのが◎。まずは試す気持ちで、産婦人科医に相談してみては?

取材協力/産婦人科医 宋美玄先生

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配信日:水曜日(隔週)

巷のビューティー神話に、産婦人科医の宋美玄先生がお答え。

supervised by

産婦人科医 医学博士
宋 美玄

大阪大学医学部医学科卒業後、同大学産婦人科に入局。“カリスマ産婦人科医”として女性の悩み、セックス、性や妊娠などについて女性の立場から積極的な啓蒙活動を行う。
by.Sチャンネル「巷のビューティー神話にご用心。」で水曜日(隔週)配信中!

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