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セックスで“イク”ための方法。女医が教える、夜活「3つのポイント」を✓

2018.01.24

「早く終わってくれないかな」大好きな彼との夜なのに、なぜかイクことができない…。セックスを楽しめない私は、おかしいのかな? なかなかひとには、相談しづらいセックスの悩み。

付き合いたてのカップルは、まだ思ったことを言い出しにくい。一方で同棲中や結婚後は、長く一緒にいるぶんだけ照れてしまって切り出すタイミングがなかったり、妥協してしまったり。

そこで、性科学の国際学会にも出席し、これまで数々の女性から性にまつわる相談を受けてきた、産婦人科医の宋美玄先生が、セックスで“イク”ための方法を教えてくれた。

セックスってこんなもんだろう…女性ほど、妥協している

男性は全世代で70%以上が、セックスのたびにオーガズムに達しています。でも女性はというと、どの世代も全体の3分の1以下程度。「イク」感覚が分からないという人も多いんです。

コメント: 宋美玄先生

こう聞くと、女性がセックスで絶頂を迎えるのって、よっぽどテクニックが必要なのかと思ってしまう。けれど、宋先生によるとオーガズムに導くためには「3つのポイント」があるそう。

その1:膣でイケるひとは1~3割。まずはクリトリスで試してみるべし

膣でイキやすいひとは、そもそも感じやすい体のつくりをしているひとが多いと宋先生。オーガズムに至らないからといって、自分がダメなんじゃないかと思う必要はないそう。

胸の大小と同じように、膣で刺激を得られるかどうかも「個性」です。8割方の女性は、クリトリスでオーガズムを得ることができると言われています。だから膣は少数派ですね。クリトリスは下半身に、膣は全身に波及する刺激が得られます。でも、どちらが偉いというわけではありません。

コメント: 宋美玄先生

膣で感じるひともいれば、感じないひともいる。体質や生まれつきにも影響されると聞いて、ちょっと安心。

その2:「性機能」は、自分練習することで高めることができる

1度もイッたことがないという女性は、時に「オーガズム障害」と診断されることもある。けれどほとんどの女性は、単なる経験不足や男性側の愛撫の仕方で絶頂に至らないだけなのだとか。

女性の体は男性よりも複雑です。でも自分の体が「こうすれば感じる」という筋道は、学習することで身につきます。経験によって体が覚えるので、オーガズムに導くことは十分に可能です。マスターベーションで感じるポイントを知り、彼にリクエストしても良いでしょう。

コメント: 宋美玄先生

若いころのほうが性欲旺盛だったけれど、セックス経験にオーガズムが左右されるなら、年齢を重ねるほど有利ともいえそう。

その3:排卵日は性欲が高まる「感じやすい」タイミング

ちなみに多くのひとが、性欲が高まり一番感じやすいとされている時期は「排卵日」のあたりです。自分が興奮できそうな日にセックスをすることで、よりオーガズムを追求できるかもしれません。

コメント: 宋美玄先生

性医学的にも、本来女性がオーガズムを得ることは正常。それに、もっとセックスを楽しみたいと積極的になるのも自然なこと。「感じないから仕方ない」ではなく、工夫やパートナーとのコミュニケーションで、より良いセックスライフを探っていきましょ。

取材協力/産婦人科医 宋美玄先生

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