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安パールで図る、憧れブランドにふさわしい「イイ女」になれてるか診断

2018.01.29

新年早々のお買物、2018年初買いに高価な“ブランド物”に目を向けるひとも多いのでは。でも、ちょっと待って。その憧れブランドが似合う女性になれているかしら? プチプラの高見せは得意になってきたけど、ブランド物の品の良い取り入れかたってわからないかも…。

新年またひとつ歳を重ねるからこそ、今一度大人の品格ファッションをわきまえておきたいところ。

これは避けたい、ハイブランドの取り入れかた

全身ハイブランド固め、高見えもしない全身プチプラ服に高級靴、TPOをわきまえず、たとえば砂浜にルブタンのヒールを履いてしまうようなひとは断然OUT!

品格ある大人の女なら、ハイ&ローのバランスやTPOに則した装いを心がけたいもの。

イミテーションパールで測る、ふさわしさ診断

パーソナルスタイリストの大日方さんは一本のパールのネックレスを購入するまでに、妥協をしたくないから、徹底的に選んだらしい。

自分のスタイルに一番ぴったりな和玉のサイズ感や、長さを吟味するのに、ありとあらゆるタイプのイミテーションパールを敢えて買い揃えて、試行錯誤。

どのタイプのパールのネックレスが自分に一番美しく合うか研究中に、まわりから「それTASAKI? ミキモト?」って聞かれたときに、初めて、本物を買っていい自分になれたのかなと実感。

コメント: 大日方さん

男の人や親に買ってもらったとか、「偽物…?」とまわりに感じさせるうちは、まだそのブランドは自分にふさわしくないってこと。ふさわしい女性になるには、時も経験も経て、ひととしての奥行きが必要だってこと。

月の給料で買えるものも、ふさわしさのひとつ

とはいえ、2018年初買いに憧れのブランド物を手に入れたいひとも多いはず。まずは、高望みするのではなく、自分のお給料の範囲で購入できるものから賢く選んでみて。

例えば、GUCCIなどの小ぶりのバッグのお値段なら、月のお給料から貯金して購入できる範囲かも。

憧れブランドに近づく、“わたし”の高めかた

Instagramで、不自然なくらいブランド物で身を固めて「いいね」を集めて自分を大きく見せているひとがいました。それって、他人からの承認欲求が強いばかりに、他人の評価によって自己肯定してる。

私もそういう時期があったけれど、別の、自分の高めかたをおすすめしたい。

コメント: 大日方さん

大日方さんが実践してきたのは、自分のなかで小さな目標をたてて達成をし続け、自己肯定を積み重ねていくこと。その結果“自分を尊く思える”自尊心を持てるようになった、と話す大日方さん。

小さな目標は「遅刻をしない」「挨拶をする」など持続可能なもので、ひとから見て小さくたって構わない。

自尊心を持てるようになって、値段ではないモノの価値を見定めることができるようになりました。

そうなってはじめて、憧れブランドを自ら選んで買う権利を得たように思います。買おう!と思った理由や背景は忘れないし、そうして自ら選んで買ったものはずっと大事に使いますよ。

コメント: 大日方さん

「私にとって初買いは、1年の気合が入る燃料のようなもの」

大日方さんは2018年の初買いに、年始のSALEでずっと狙っていたセリーヌのコートを購入したそう。鮮やかなレッドのロングコートはドラマティックで、品ある佇まいに。

次に、パールのように時間をかけて吟味したいと思うのは、時計なのだとか。ブランドの歴史や作り手の思いを勉強して“わたしのような時計”と思えるものを…。

記念すべき初買いだからこそ、今の自分にふさわしい価値ある一点を吟味したいもの。
身の丈に合った「いいもの」を身につけて、2018年、充実のいい歳を過ごしてみては。

取材協力 Personal Stylist/大日方久美子

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配信日:月曜日(毎週)

品格が欲しいなら、今すべきは大人のファッション・自分探し。

text : 福田美和

supervised by

パーソナルスタイリスト
大日方 久美子

アパレル販売の経験を経て2013年よりパーソナルスタイリストとして独立。服の値段にかかわらずエレガントでスタイリッシュな着こなしを提案している。
by.Sチャンネル「10年後に差がつく、品格スタイル塾」で月曜日(毎週)配信中!

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