ナンパごときが出来なければ、もはや社会人失格 /仕事上手は恋愛上手 byはあちゅう

ブロガー・作家のはあちゅうが「恋愛と仕事に共通するルール」を探ります。

2016.12.09 更新

No.7/ナンパごときが出来なければ、もはや社会人失格

人生初の逆ナンパは高校一年生、15歳。

麻布高校の文化祭で慶応志木のイケメンに
声をかけてメールアドレスをゲットしました。

それまでの人生で、
クラスの隅っこを守り続けた極度の引っ込み思案の私にとって
知らない男の人に自分から声をかけるなんて、
有り金全部はたいてでも避けたい出来事だったのですが、

小学校からのくされ縁だったミキちゃんが、
「ナンパしたからと言って死なない!
そしてほんの少しの勇気で人生は変わるんだよ」
と深いんだか深くないんだかよくわからないことを言って、
「春香が逆ナンしないんなら私、ソロで活動するわ。
それと、二度と一緒に文化祭とか来ないでね」と
絶交宣言をしたのです。

「じゃ、見本見せて」と言ったところ、
ミキちゃんは、そのへんのフツメンに突進していき
「すみませーん!メアド交換してくださーい」と
ドストレートに連絡先を聞いていました。

その瞬間フツメンが「わ、ホルスタインが来た!」と言って
逃げ出したことを、私は一生忘れません。

ちょっとふくよかだったミキちゃんは

(その後痩せてめちゃくちゃ美人になったけど、
当時は、限りなくデブに近いふくよか女子でした)

あろうことか、イケメンでもないフツメンに拒否られて、
ナイフのような言葉を浴びたのです…!

結果、心に致命的な傷がつき、大至急帰宅…
になるかと思いきや、
ミキちゃんは「いやーん、拒否られちゃった!次行くわ〜」
とあっけらかんと言い放ち、次々と他の男に声をかけ、
フツメンやブサメンやたまにイケメンのメアドをゲットしまくって
合コンの約束を取り付けていました。

それを間近で見たからには、
私もチャレンジせざるをえなくなり、
「あ…あのー」と人生最大級にキョドりながら、
ペンマークの学ランの男子学生に
「慶應生ですか…?」と声をかけ、メアドをゲット。

その日、チキりの私がゲットしたメアドは彼の分だけでしたが、
彼とその後カラオケの約束が出来た時、私は
「人生ってやるかやらないかだけの違いなんだ。
傷つくリスクをとった人に、神様はご褒美をくれるんだ」と学習したのです。


その十年後、会社員になった私は、
あの時のドキドキを彷彿とさせる場面に、
日常的に出くわすようになりました。

役員総出のプレゼン。駅前でのビラ配り。
送別会でのスピーチ。1000人レベルの観客の前でのスピーチ…。
どれもこれも、元・引っ込み思案だった私には正直しんどい。
毎日、死んだほうがマシだと思っています。

でもその「死んだほうがマシ」を超えると、
さらなる仕事のチャンスや、
自信というご褒美がついてきました。

逆に言うと、リスクを取らない惰性の毎日は、
現状維持か後退でしかない。


いい結果は、失敗したって、

「いやーん、次いこ!」と進んでいく人にだけ起きます。

恥をかく程度のリスクすらとれない人間には、
恋愛でも仕事でもいい結果なんて
一生得られっこないのではないでしょうか。

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はあちゅう/本名:伊藤春香(いとうはるか)
ブロガー・作家。慶應大学法学部卒業後、電通、トレンダーズを経てフリーに。最新作「恋愛炎上主義。」(ポプラ社)が好評発売中。

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